【2025年度カレンダ】八街産千葉半立の手作りピーナッツバター【ノーマルクランチ】100ｇ

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オリジナルラベルのピーナッツバター【ノーマルクランチ】
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加糖加塩
粒入りタイプ
100ｇ入

八街産千葉半立（ちばはんだち）落花生と厳選された材料で、親子で手作りしているピーナッツバターです。
製造上のこだわりや材料についての詳細は、「購入の際の注意点」をご覧下さい。

※重要なお知らせ※
2020年産の千葉半立落花生は、例年以上の大不作のため、当店でも100％八街産は難しい状況となっております。
そのため、2021年産の落花生が出来る（2021年11月以降）までは、八街産千葉半立を50％以上使用し、残り50％未満の割合で、千葉県産千葉半立という大きな括りで産地を見直し、ピーナッツバターを製造することとなりました。


【やちまたよしくらのピーナッツバター】

やちまたよしくらのピーナッツバターは、落花生の名産地で最高級の落花生「千葉半立」に魅せられた父と家族のために、母が大切に時間をかけて作り出した愛情いっぱいのピーナッツバターです。。

時は昭和６３年。私たち家族は千葉県佐倉市より、隣町の八街市に転居して参りました。
田んぼが多い佐倉市に比べ、当時の八街市は、見渡す限り落花生の畑でした。

お店には「八街産落花生」「千葉半立落花生」等のノボリが立ち並び、落花生大好きな父は日々目を輝かせて所々のお店で落花生を購入してきました。

父は「こんなにおいしい落花生なんだから、朝食のパンにピーナッツバターをつけて食べたいな」と、様々なピーナッツバターを購入してきました。

しかし普段食べている落花生はこんなにおいしいのに、ピーナッツバターは全くの別物でした。
また品質ラベルを見ると、よくわからないカタカナで書かれた物質が一緒に入っていました。
シンプルな材料のピーナッツバターに出会っても、千葉半立落花生とは全く異なる味でした。

「なぜこんなにおいしい落花生なのに、ピーナッツバターは違う味になってしまうのだろう」
そのように思っていると、母が「おいしいピーナッツバター食べたいよね。作れるのかな。」と言い出しました。

父においしいピーナッツバターを食べさせてあげたい。
手作りなら訳のわからないものは入らないし、安心して子供にも食べさせられる
そんな思いから母のピーナッツバター作りは始まりました。

そして２５年の歳月が過ぎた頃、母の作ったピーナッツバターを父の仕事のお客様にお裾分けしたところ、大変喜ばれ「販売して下さい」と言われるようになったのでした。


当店のピーナッツバターは、母が家族の為に作り始めた『我が家の味』

今は「お客様においしさと一緒に、ほんのちょっぴりの幸せをお届けできたらうれしい」という思いで、たくさんの地元の人たちの力を借りて、家族で力を合わせて製造しております。


〈使用する材料について〉
千葉県は落花生の名産地として知られています。
八街市は『八街産落花生』が特許庁の地域ブランドに登録されている千葉県の中でも特に落花生の街と知られている地域です。

落花生にも様々な品種があり、茹で落花生に適した『おおまさり』や煎り落花生に適した『千葉半立』『ナカテユタカ』,
最近では品種改良された『Ｑナッツ』などがあります。

当店では、最高級品種と称され、昭和28年より品種改良されずに愛され続けるロングセラー落花生『千葉半立』種を使用しています。
煎り落花生の王様とも言われる千葉半立落花生の『味の濃厚さ』、『コク』、『香り』、『甘味』をお客様にしっかりと味わっていただけるよう、独自のレシピで製造しています。

地元の老舗「千葉半立専門店」より小粒（クズ豆ではありません）と大粒の等級の良いを仕入れ、自社工場のガスオーブンでしっかりとローストし、ポリフェノールを含む薄皮ごとペーストにします。

小粒の豆は、しっかりと乾燥されているため、味がとても濃厚で甘みが強いです。
とても乾燥されているため、磨り潰しても纏まらないため、油分の多い大粒の等級の良い落花生も使用します。

また味付けに使用する材料は、落花生の香りを大切にするため、香りの少ない材料を厳選して使用しています。