【2024年最新】 正絹ハギレ☆無地ｍｊ081濃柿

オレンジ味の茶色。
江戸の色目ではオレンジ系の色が柿の色によって20種近くあらわされています。
その中でも濃いほうの柿色。
サテンのようなつやのある、さや地紋の生地です。

全体に薄く刷毛跡の色むらがありますが、無地の色目に深みの出るよいムラになっているので、気にしない方にお勧めです。

着物に使う反物の正絹生地の残り利用して染めています。
(新しく染めているもので古布ではありません。）
やわらかい光沢とさらっとした手ざわりで高級感のある生地です。（銀ラメなし）

サイズ：39ｃｍ×100ｃｍ
　　　　シルク100％

生地は主に振袖の生地でちょっと厚めの生地なので、ポーチやクッション、お財布などの小物類、パッチワーク、服地としても
使用に適しています。
細かすぎる細工はしにくいですが、つまみ細工などにもつかえます。

地紋が入っているので、高級感のある正絹ならではの仕上がりを楽しめます。

洗濯は中性洗剤でネットなどに入れて普通に洗っても大丈夫です。多少のチジミはありますが、極端に小さくなることはありません。
濃地の場合、色落ちするものもありますので、他の洗濯ものとは別に単独で洗うことをお勧めします。

なお、できるだけ近い色になるように合わせていますが、モニター画面の違いなどにより、現物と画像で色の違いはありますのでご了承ください。

また、使用している正絹生地はできるだけ同じロットのものをつかっていますが、
織られた時期や場所によってラメの量、入り方、織の加減などが微妙に違います。
お蚕さんから頂いた貴重な絹糸でできた正絹生地を本来なら捨てられてしまう部分を
再生利用したいという試みから染めている生地です。
商品的に全く同じものをそろえるということが無理なため、多少の素材感の違いは
ご了承ください。